12/2 土曜日 至高の音楽 ビートルズとクリスマス

Live in Kakuda 2017

至高の音楽 ビートルズとクリスマス   1966カルテット+吉田次郎&TOMOKO

12/2土曜日 開場15:30 開演16:00

主催 エフエム仙台、角田市教育委員会


クラシックのテクニックをベースに洋楽アーティストのカバーをする女性カルテット「1966カルテット」、世界的ジャズギタリスト「吉田次郎」が、初のコラボレーション、クラシック×ジャズ×ロックの融合を余すところなくご覧いただけます。

出演:

吉田次郎

1966カルテット(HARUKA HAYASHI、HANAI YUKI、RISA MATSUURA、EGASHIRA MIHO)

会場:かくだ田園ホール(角田市市民センター)宮城県角田市角田字牛舘10

料金:全席指定3,500円(税込)

プレイガイド:角田市市民センター☎0224-63-2221(休館日を除く午前9時から午後9時)、藤崎、仙台三越、チケットぴあ/Pコード(347-828)、ローソンチケット/Lコード(21477)


チケットぴあ購入サイト http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1749531

ローソンチケット購入サイト http://l-tike.com/order/?gLcode=21477


主催:エフエム仙台、角田市教育委員会

お問合せ:角田市教育委員会生涯学習課(角田市市民センター内)0224-63-2221

     〒981-1505宮城県角田市角田字牛舘10



【出演者プロフィール】

【吉田次郎 プロフィール】

1958年福岡生まれ。 5歳でピアノ、6歳でクラシックギターを始め15歳の時にジョン・コルトレーンを聴きジャズに興味を持つ。18歳で上京し、スタジオ・ミュージシャンとしてプロ活動を始める。その後第一線で活躍していたが1981年新宿でマイルス・デイヴィスを聴く事が転機になり、1983年渡米。翌年バークリー音楽院に入学。卒業後は同学院の講師を務めた。90年からニューヨークに居を構えて本格的な音楽活動を始める。オリバー・レイクやフィリス・ハイマンといったコアなジャズからジョー・サンプル、マイケル・フランクス、リッキー・リー・ジョーンズ、セルジオ・メンデス、フィービー・スノウといったポップ・アーティストのツアー・サポートまで幅広く活動している。 ジャズギタリストとしては自らのグループ“ニューサウンド・ワークショップ”を主宰し、実験的な音楽にも挑戦するなど芸術家としての真摯な音楽活動も続けている。プロデューサーとしてはカルロス・ジョビンへのトリビュート作「エアーズ・トゥ・ジョビン」(BMGビクター)でアストラッド・ジルベルトを起用したり、ニューヨーク・ヴォイセスとマンハッタン・トランスファーのジャニス・シーゲルを共演させたプロジェクト「トリビュート・トゥ・カーペンターズ」(キング)を完成させるなどその幅広い人脈とアメリカの音楽業界に精通した活動ぶりで、在米日本人アーティストとしては異色な才能を発揮している。 2000年、キングからポリスターレコードに移籍し、インスト・アルバムとしては大ヒットになった「イン・マイ・ライフ」を発表。世界的に有名なギターメーカー“タカミネ”よりJIRO YOSHIDAシグネイチャーモデルが限定30本で発売される。 2001年、移籍後2作目「禁じられた遊び」を発表、又彼のファースト・アルバム「マイ・ビーティング・ハート」(新しくエディ・ゴメスとのデュオを含めた)も再発する。モントリオールジャズフェスティバル、JVCジャズフェスティバル等内外のメジャーなジャズフェスに出演。 2002年、自ら7作目となる「ミセス・ロビンソン」発表。自身の全国ツアーは大好評を博す。Mt・FUJIジャズフェスティバル。モントリオールジャズフェスティバル等やレコーディング、コンサートと大活躍。またギタリストのバイブルと呼ばれる雑誌「アコースティック・ギター・マガジン」に於いて“名手の軌跡”と題して特集された。 2003年2月10日、NHKの人気番組「公園通りで会いましょう」にグッチ・裕三氏のデイリーゲストとして出演。約一時間に及ぶトークや演奏はお茶の間にもおおいに知名度が広がった。 5月、国際連合ニューヨーク本部から日本人としては2人目の国連WAFUNIF親善大使に任命される。7月7日には国連本部内オーディトリアムに於き任命式と記念コンサートが開催された。日本総領事を含む24カ国のミッションが多数参加し大盛会に終わった。 2003年10月20-24日、NHK人気番組「公園通りで会いましょう」のウイークリーホストを勤め、1週間に及び多彩なゲスト(八代亜紀、三宅裕司、他)と伴に吉田次郎ワールドを繰り広げさらに彼の才能がお茶の間に浸透した。 2004年2月には8作目になるアルバムをリリースする予定。 ナイロン弦、スチール弦のアコースティックギターやエレクトリックギター等の、あらゆる種類のギターを使ってクラシックからヒップ・ホップまで様々な奏法を使った彼のステージは、エンターテイメント溢れたもので、ジャズに関心の無い人達をも惹きつけて離さない魅力を持っている。今後ますます世界中で注目されるアーティストになるであろう。


【1966カルテット プロフィール】

メンバー:松浦梨沙(Vn)、花井悠希(Vn)、林はるか(Vc)、江頭美保(Pf)

クラシックのテクニックをベースに洋楽アーティストのカバーをする女性カルテット。日本中が熱狂したビートルズ来日の年「1966」をカルテット名に冠し、2010年11月、「ノルウェーの森〜ザ・ビートルズ・クラシックス」で日本コロムビアよりCDデビュー。王子ホールでデビュー・リサイタルを開催。クイーンおよび、マイケル・ジャクソンのカバーアルバム(2011年および2012年)では、クラシックの上品なイメージを破る、ロック・スピリッツ溢れるパフォーマンスが高く評価された。ビートルズへと原点回帰した4作目のアルバム「HELP!」(2013年)では、生気溢れる鮮烈なプレイで、ユニットとしての更なる進化を聴かせた。2014年リリースの5作目のアルバム「アビイ・ロード・ソナタ」は、英国ロンドンのアビイ・ロード・スタジオでの録音。リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴも好評を博した。2015年には初のベスト盤「BEST OF 1966 QUARTET」をリリース。全国各地でのコンサート活動を精力的に繰り広げる一方で、国際交流基金主催の「村上春樹を『聴く』コンサート」(シンガポール、ソウル)に出演するなど、活躍の場を国内外へと広げている。

松浦梨沙(まつうら りさ / ヴァイオリン、リーダー):

5歳よりヴァイオリンを始める。第6回大阪国際音楽コンクール第3位など、数々のコンクールに入賞。京都市立芸術大学音楽学部卒業。確かな技術に裏付けられた鮮やかな表現力でユニットをリードし、キレとメリハリのある音楽性を創出する。ロックの魂をヴァイオリンに託す稀代の名手として、ポピュラー音楽のクラシカル・カヴァーの最前線を切り開く。 

花井悠希(はない ゆき / ヴァイオリン):

3歳よりヴァイオリンを始める。東京音楽大学卒業、同大学院音楽研究科科目等履修生を修了。2010年に日本コロムビアよりCD2枚同時リリースでデビュー。最新アルバムは、『譚詩曲 〜11 stories on Violin』。テレビ、ラジオ等にも積極的に出演するなど幅広く活動中。抒情的な歌い口で聴き手を魅了しつつ、アンサンブルの要としてサウンドの充実を担う。http://columbia.jp/hanaiyuki/ 

林はるか(はやし はるか / チェロ):

11歳よりチェロを始める。第3回大阪国際音楽コンクール、第4回日本演奏家コンクール等、数々のコンクールで入賞。東京藝術大学音楽学部卒業、同大学院修士課程修了。妹の林そよかとのデュオ「アウラ・ヴェーリス」でもCDリリースなど活動中。安定感のあるアンサンブルのベースを担う一方、激しいシャウトから穏やかなメロディーまで印象的なソロも魅力。

http://columbia.jp/artist-info/haruka/

http://columbia.jp/artist-info/auraveris/

江頭美保(えがしら みほ / ピアノ):

4歳よりピアノを始める。第6回ブルクハルト国際音楽コンクール、第12回長江杯国際音楽コンクール等、多数のコンクールで入賞。武蔵野音楽大学卒業、同大学特修科(二年)修了。2012年より1966カルテットのメンバー。ロックからクラシックまで変幻自在のグルーヴでカルテットを支えつつ、ソロの場面では情感豊かな歌で聴き手に感動をもたらす。